生活習慣病やアレルギーに効果のあるEPA

社会人になると、仕事で時間に追われるようになります。そのため不規則な食事や偏った食事をとることが多くなります。さらにタバコやお酒などをたしなむようになると生活習慣病になりやすくなります。そんな人には、EPA(エイコサペンタエン酸)を摂取することで体質改善を促すことができます。EPAには、三大疾患の心筋梗塞や脳卒中の原因の一つ「血栓」の生成を防ぐ効果があります。つまり、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させますし、善玉コレステロールを増加させ、動脈硬化を防ぐ働きもあります。さらに、血液の粘度を低下させ、血液をサラサラにしてくれます。EPAの効果は、それだけに留まらず、炎症やアレルギーの原因の「プロスタグランジン」の量を減少させるため、花粉症やアトピー性皮膚炎などの症状を緩和させてくれます。現在、アレルギー疾患の患者は増加傾向にあります。その原因に化学物質などのアレルゲンの増加が挙げられますが、摂取する脂質のバランスが崩れていくことも原因の一つです。体内で作られない必須脂肪酸の中で、肉や加工品などに含まれるオメガ6系脂肪酸の過剰摂取と魚や海藻などのオメガ3系脂肪酸の不足によるバランスがアレルギーを引き起こすことになるのです。そのために、オメガ3系脂肪酸のEPAを摂取することが健康の維持に役立つといえます。